私が引越しで大失敗した経験を聞いてください。
「お金を払いすぎた」という意味じゃなくて、
知らなかったがために損したという、
もっとじわじわ来る種類の失敗です。
今回は、その経験を全部さらします。
業者のことも、交渉のことも、
引越しのついでに損しやすい「捨てるもの」のことも。
引越しを考えている皆さんに、私の手痛い失敗と、
そこから学んだ
「17万円を浮かせた執念の交渉術」を包み隠さずお話しします。
引越しって、実は情報の格差だけで恐ろしいほど金額が変わる世界なんです。
最初の見積もりが32万円だった
私が東京の小金井市から富士市へ移ることになった時のこと。
荷物は4トントラック2台分という大がかりなものでした。
ダンボール200箱分に、自転車2台、大型植木鉢3個、さらにエアコンの移設など。
ちなみ夫婦二人の荷物です。
3LDKに住んでいた部屋の、最初に来た業者の見積もりは32万円。
「そんなもんかな」とハンコを押しそうになりましたが、ネットで調べると????
ふと立ち止まって、結局8社を呼びました。
結果、どうなったと思います?
最終的に税込み15万円まで下がったんです。
中身は全く同じ。
それどころか、15万円で受けてくれた会社は、ダンボール200枚もテープも、自転車や植木鉢の運搬、エアコンの移設まで全部「サービス」で飲み込んでくれました。
32万が15万。
差額は17万円です。
これ、知らないままだったらと思うとゾッとしますよね。
引越し業界には「定価」なんてない
これ、最初に知っておいてほしいことです。
引越し業者が出す最初の見積もりって、ほぼ間違いなく「値切られる前提」で高めに設定されています。
最初に出される見積もりは、あくまで
「これくらい払ってくれたらラッキー」
という強気の数字。
比較サイトの相場だって、交渉せずに払った人たちの平均値に過ぎないんです。
同じ距離、同じ荷物量でも、業者と時期と交渉次第で金額はいくらでも変わります。
知ってる人だけ安くなる。それが引越し業界の構造です。
8社に連絡した理由
「とにかく複数社に当たれ」というのは、引越しの常識として知っていました。
でも2〜3社にとどめる人が多いんですよね。私も最初はそのつもりでした。
さらに私がやったコツは、同じ日にまとめて数社を呼びました。
わざわざ言わなくても、業者さんは「あ、他にも来てるな」と空気を察して、最初から勝負価格を出してくるようになります。
だって、「ちょっと業者さんと手間取ってるのでもう少しお待ちください」っていうんだから今まさに、他の業者さんと見積もってるなって、バレてるしね。
業者さんも空気を読んでくれます。
「安くしてください」はNG
交渉でやりがちな失敗が、ただ「もっと安くなりませんか」を繰り返すだけのパターンです。
「安くして」とは絶対言ってはいけません。
「正直に言うと、○○社さんから△△万円の見積もりをいただいてます。御社の対応が一番よかったので、近い金額を出してもらえたら今日決めたいんですが」
という言い方です。
具体的な金額を出す。
褒める褒める。
今日決めると伝える。
この3点が揃うと、営業さんが動きやすくなります。
「当日決めてもらえるなら……」と向こうから言い出し、上司に電話をし始めたら・・・
それは値下げできるサインです。
心の中でガッツポーズしてください!
時期と時間帯は、金額に直結する
これ、業者側から教えてくれることはまずありません。
3〜4月の年度末と9月は引越し業界の繁忙期。この時期は業者が強気で、交渉の余地が狭くなります。
逆に、6〜8月と11〜1月の閑散期は業者も仕事が欲しい時期。同じ内容で、繁忙期と閑散期では3〜4割以上変わることも普通にあります。
さらに「フレックス便」という時間指定なしの便を使うと、もう一段下がります。業者の都合に合わせる代わりに割引される仕組みです。平日+閑散期+フレックス便の組み合わせで、繁忙期の土日と比べると半額以下になるケースもある。
今がもし3〜4月なら、引越しを1〜2ヶ月ずらすだけで数万円変わります。だから、できるだけ「今の繁忙期に引っ越すのはやめたほうがいい」というのが正直なところです。
私は、サラリーマンじゃないので、この時期を外すことを念頭にしていましたが、どうしてもこの時期じゃないと!っちう方は、残念ながら、営業マンにだって、「それ以上は・・・」という限界が合いますので、ほどほどの交渉をしましょう。
金額が詰まったら「付帯サービス」で攻める
数字がもうこれ以上動かないなという空気になったとき、もう一手あります。
ダンボールや梱包材の無料提供、ハンガーボックスの貸し出し、不用品の引き取り、エアコン工事の割引——業者はこういうカードを持っています。見積もりの金額は変えないけど、サービスで埋め合わせてくれることがあります。
「これも引き取ってもらえるなら御社に決めます」は、かなりの確率で通ります。
ただ、金額が安くなっても落とし穴はあります。
引越し業者に冷蔵庫を引き取ってもらったら、7000円取られた話
ここからが本題というか、私が一番伝えたいことです。
引越しのタイミングって、不用品の処分が重なりますよね。
古い冷蔵庫、壊れた家電、使わなくなった家具。
私は古い冷蔵庫を引越し業者に引き取ってもらいました。
楽でした。確かに楽だった。
でも7000円取られました。
後から知ったんですが、冷蔵庫やエアコンは家電リサイクル法の対象なので、市のクリーンセンターでも引き取ってもらえない。
だから業者に頼むか、自分で郵便局でリサイクル券を買って指定場所に持ち込むなどしかないんです。
「とりあえず業者に頼む」が一番楽ですが、一番割高でもある。
当時は不用品の商売はしてなかったので、今では勉強代ってことで、今の私がいます。
役所に頼めば安く済みます。
小金井市の場合は
1 大きさによる料金区分のあるものは、寸法を確かめる。
2 個数を確認する。
3 粗大ごみ受付センター(電話:042-387-9829)へ電話で申し込む。一部の品目についてはオンラインで申し込みができます。
詳細はこちら
4 粗大ごみ処理券を購入する。
5 粗大ごみ処理券を品物に貼り、収集日の午前8時30分までに敷地内の収集がしやすい場所に出す。
つまり指定の場所に自力で運び出すという、当時は腰痛持ちなのに大変でした。。。
引越し間際の超忙しい時期には正直言って不可能です。
でも、ただ捨ててお金を払うのは本当にもったいなかった。。。
と後悔してます。
今のこの不用品の知識があればな〜とまたもや後悔。
今の私と知り合ってたら、たかが7000円、されど7,000円を無駄にすることはしなかった。
あらゆる業界に太いコネクションと人脈を持っている、今はそんな失敗はしません。
フリマサイトのあるある!
そう言われたら、真っ先に思いつくのが、メルカリで売れば?
とかyahooとか。
私ももちろんやりました。
でもね、そんな引越しシーズンに写真撮ったり、市場調査で価格決めて、売れたら、梱包して、、、、 あれ?ダンボールは?梱包材は?発送は?
諦めました。
だって、時間かかるもの。
そりゃあお金になります。
でもどんだけかかんの?
それならとジモティーで「無料」で出品したこともあります。
お金より手軽さを取ったんです。
ところが、やって来たのは個人ではなく、虎視眈々と利益を狙う転売業者。
「本当に必要な人に使ってほしい」という気持ちが踏みにじられた気がして、数件でやめてしまいました。
結局、一番心が温まったのは、マンションの1階に
「ご自由にお持ちください」
と書いて置いた時でした。
必要な人が持ち帰ってくれて、後でお礼にリンゴをいただいたり。
こういう「人との繋がり」が、一番納得できる形だったんです。
捨てるより「売る」を先に考えましょう!
でも、今の私なら、あの時の7000円を無駄にはさせません。
私が運営している「ヴァルカン(VALQAN)」では、金属買取をはじめとする不用品の出口をたくさん持っています。
ここで皆さんは
「ヴァルカンだって、結局は買取業者じゃないか」
と思うかもしれません。
確かにそうです。
でも、世の中の「ただ安く買い叩く業者」とはスタンスが違います。
皆さんが「ゴミ」だと思って処分費用を払おうとしているものの中に、実はお金に変わるお宝が眠っていることが本当によくあるんです。
皆さんが「ゴミだ、処分費用を払わなきゃ」と思い込んでいるものを、独自のルートで「価値ある資源」として出口に繋げる橋渡しをしています。
錆びた物干し台、古い給湯器、壊れた農機具、アルミサッシ。
これらを処分する前に、まずはヴァルカンに相談して欲しいんです。
引越しの準備で忙しい中、貴金属の査定なんてやってる暇はないでしょう。
でも、鉄やアルミなどの金属類なら、パッと写真を撮ってLINEで送るだけで「それはお金になりますよ」とアドバイスできます。
処分費用を払うどころか、引越し代の足しにする。
17万円浮かせた私だからこそ言える、一番賢い引越しの締めくくり方です。
重いものを自力で運ぶ必要もないし、いいことづくめだと思うんでうよね。
処分する前にまず査定してもらう。
この順番を逆にするだけで、引越し費用の足しになるんです。
引越しの大忙しの中、貴金属まで手が回らないのはわかります。
でも鉄やアルミなどの金属類は、写真をLINEで送るだけで査定できる場合もあります。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
【令和7年最新】富士市で粗大ゴミ・不用品を捨てる方法!一番安く・楽に処分する"裏技"も紹介
不用品の処分と買取の話を、もう少し丁寧に書いています。
困ったら、遠くの親戚よりヴァルカン
「業者に金を払って捨ててもらう」のではなく、
「信頼できる人脈(ヴァルカン)に預けて、引越し代の足しにする」。
あの時リンゴをもらって嬉しかったような、そんな「納得感のある処分」を、プロのネットワークで実現します。
せっかく新生活を始めるなら、一円でも多く手元に残して、新しい家具や美味しい食事に使いませんか?
しかも、社会に役立つやり方で、
私が繋いできた人脈をフル活用して、あなたの引越しを「損しない引越し」と「社会に貢献できる」に変えるお手伝いをします。
引越し費用も、処分費用も、「知ってる人だけが得をする」という構造は変わりません。
この記事が、次の引越しを考えているどなたかの参考になりますように。