「格安・丁寧・口コミ高評価」の不用品回収業者に頼んだら、サプライズ請求だった

2026-03-09

不用品

 

少し怖い話をします。

私の知人の話なんですが、子どもが就職で家を出ることになり、一緒に不用品を片付けようと業者を探し始めました。

複数の業者に見積もりを取ったけど、どこも似たような金額で決め手がない。

そこにポストへ投函された一枚のカラーチラシ。


「不用品買取。格安対応!」




ホームページを見ると値段も安い。

口コミには「親切」「丁寧」「安い」とコメントが並んでいる。

「これはいいかも」と思い、見積もりを依頼したそうです。




見積もりに来た営業マンは、スーツ姿で丁寧だった

当日来た営業マンは清潔感があって、口調も丁寧でした。

机、テレビ、ベッド——不用品を一つひとつ確認して、その場でていねいに計算してくれた。

出てきた金額は、他の業者よりかなり安い

「じゃあ、ここでお願いします」と決めました。(決めてしまったが正しいです)

作業当日は、トラックと作業員2名が来て、手際よく不用品を持っていったとのこと。

対応も作業も丁寧で、何も問題なさそうだったとのこと。

「いい業者さんだったな」と知人は思っていたそうです。




そして、請求書が届いた


問題は、作業が終わったあとでした。

送られてきた請求書の金額を見た知人は、目を疑いました。

見積もりよりはるかに高い金額が書かれていた。

すぐに業者へ電話して、理由を聞きました。

すると業者はこう言ってきた。

「机やテレビ、ベッドを再確認したところ、リサイクルできるものではありませんでした。処分費用が別途かかるため、この金額になります」

知人はすぐに反論しました。

当たり前ですよね。

「そんな話は聞いていない。見積もり以上のお金は払えません」

すると業者は、こう言い返してきたそうです。

払っていただけないのであれば、裁判にて請求させていただきます




消費者センターに駆け込んで、なんとか助かった


知人は消費者センターに相談しました。

運がよかったのは、片付け前の部屋の写真を撮っていたこと。

写真に写っていた不用品と、業者が提示してきた処分費用が全くかけ離れていると専門家が指摘。

業者との再交渉の結果、業者が折れて、もとの見積もり金額での決着となりました。

ひとまず、助かった。

でも、その後ホームページを確認したら、すでに消えていた

会社自体も、なくなってた。




これ、今の時期に急増しているらしい


消費者センターの担当者に話を聞いたところ、こういうことを言っていたそうです。

「引越しシーズンになると、格安を謳いながら高額請求する詐欺業者が毎年増えます。シーズンが終わると会社をたたんで消えます」

さらにこう続けた。

「裁判を起こすと言われて、そのまま支払ってしまう人が多い。表に出ていないケースがたくさんある」

ホームページがあっても、口コミの評価が良くても、それだけでは信用できない時代になってしまいました。

引越しシーズンだけを狙って、会社まで作って、ホームページまで用意して、丁寧な営業マンを用意して騙す。

本当に、世の中信じられないことが増えたなと思います。

実は、この「信じられないこと」は、私にとって他人事じゃないんです。

私の母も、オレオレ詐欺の電話に何十回も対応し、「電話が怖い」という不安に悩まされました。

幸い、お金を取られることはありませんでしたが、その精神的な苦痛を思うと、今でもゾッとします。

「まさか自分の母が」と思っていた私が、一番甘かった。

当時、私は東京で仕事をしていたので、実家の母は、静岡。

毎日かかってくる詐欺の電話には「そんな電話に出なければいい」というだけの、口先だけの対処法しか言えない自分が、恥ずかしくなります。




だから私は今、劇団用心棒という活動をしています。

母と同じような辛い思いをさせたくないという思いで。

正直、警察には悪いのですが、「詐欺に気をつけましょう」という言葉だけの注意喚起は、もう誰の心にも響かないと実際思っています。

なぜなら、誰もが「自分だけは大丈夫」だと思っているから。

人間は、痛みを伴う体験でしか本質を理解できない生き物です。

でも実際に被害に遭わせるわけにはいかない。

だから劇団用心棒は、舞台の上でリアルな恐怖を体験させるための活動をしています。

実際の詐欺手口をプロの演出で完全再現する。

観客を巻き込んで、冷や汗をかかせて、心拍数を上げる。

「まさかあの電話が自分に来るとは」という疑似体験が、一生消えない免疫になる。

世の中信じられないことが増えた時代だからこそ、「知っている人だけが守られる」ではなく、できるだけ多くの人に「免疫」を届けたいと思っています。


公民館でも会議室でも、電源が一つあればどこでも「現場」に変えるという内容です。

話がそれて、宣伝みたいになってしまいましたが、自治会、老人クラブ、PTAの集まり、企業のCSRイベント。「うちでもやってほしい」という方は、ぜひ声をかけてください。


👉 劇団用心棒の公式サイトはこちら → https://qumicho.com/gekidan/



騙す側は、プロです。

人の心の動かし方を熟知している。「自分だけは大丈夫」という慢心こそが、一番の隙になるのです。





「では、どう見分けるのか」

私なりに、チェックすべきポイントをまとめます。


① 許可証を確認する 

不用品回収業者が家庭ゴミを回収するには、一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。これがない業者は、法律上、家庭の不用品を回収できません。「許可証はありますか?」と聞いてみてください。まともな業者なら即答できます。


② 見積もりは「書面で」もらう

口頭の見積もりは証拠になりません。必ず紙かメールで金額を確認し、追加料金が発生する条件も明記してもらうこと。「追加料金は一切かかりません」と口で言うだけの業者は要注意です。


③ 片付け前の部屋を写真で記録する 

知人が助かったのも、この写真のおかげです。証拠を残すことは自分を守る最強の手段です。


④ 極端に安い見積もりは疑う 

他の業者が15,000〜20,000円のところ、一社だけが5,000円と言ってきたら、それは後から差額を取るためのフックである可能性が高い。


⑤ チラシ投函の業者は慎重に 

ポストに入れてくるチラシ業者がすべて悪質なわけではないですが、繁忙期前後に突然投函されてくるものは特に注意が必要です。


⑥ 迷ったら、大丈夫かなと思ったら


まず写真を撮って私に送ってください。「この業者、信用できるの?」と少しでも思ったら、契約の前に一度ヴァルカンに相談してください。


契約前でも、見積もりをもらった後でも構いません。

「この金額、適正なの?」

「この業者、信頼できる?」

LINEで写真と見積書を送ってもらえれば、業界人の目線で正直にお伝えします。

金属買取や不用品回収の業界にいる人間として、「この業者は怪しい」「この見積もりはおかしい」という判断は、素人の方よりできます。

セカンドオピニオンとして使ってもらって構いません。もちろん相談は無料です。

もちろんですが、ヴァルカンに不用品処分を頼む必要はありませんからね。

ただ、損してほしくないんです。

母が詐欺電話に対応できない自分が悔しかっただけなんです。

「もっと早く私が親身に相談に乗ってあげればよかった」とつくづく思っています。

ですから、遠くの親戚より、近くのヴァルカンを相談窓口として使ってください。

そして、こういう「騙す側の手口」を身をもって知っているからこそ、私は劇団用心棒という活動もしています。詐欺の手口をプロの演技でリアルに再現して、「疑似体験」として免疫を届ける活動です。

「自分だけは大丈夫」と思っている人ほど、一度体験してほしい。




もし被害にあったら、泣き寝入りしないでください

「裁判にする」と言われると、普通の人は怖くなって折れてしまいます。

でも、それが向こうの狙いです。

まずは消費者センター(消費者ホットライン:局番なし188)に電話してください。

写真や書類など、証拠になるものは全部取っておいてください。

泣き寝入りをする人が多いほど、悪質業者がのさばり続けます。

声を上げることが、次の誰かを守ることにもなります。




最後に、ヴァルカンのことも少しだけ

私がこんな話をするのは、自分たちがどういうスタンスで仕事をしているかを伝えたいからです。

ヴァルカンは、見積もりの前に「なぜこの金額なのか」を必ずお伝えします。

「この金属の重さはこれ、相場はこれ、だからこの金額です」と、作業前にハッキリ提示する。

追加料金が出る場合も、事前に説明します。サプライズ請求は絶対にしません。

それに、捨てるだけじゃない。

「どうせゴミ」と思っているものが、金属買取で値段のつくものかもしれない。その場合は、処分費用と相殺して実質負担を下げることもできます。

「見積もりを取ったけど、本当に信頼できる業者なのか不安」という方は、ぜひ一度ヴァルカンにも声をかけてみてください。

比較してもらって構いません。むしろ歓迎します。


📞 050-3701-9990

💬 LINEで写真を送るだけでもOK!まず概算だけ確認したい方も大歓迎。

👉 LINE無料査定・見積もりはこちら(リンク)


遠くの親戚より、近くのヴァルカン(VALQAN)へ。

富士市・富士宮市の不用品回収・金属買取・仏壇供養、電話一本でお任せください。